2024年11月12日(火)に公開予定のFF14 パッチ7.1。
今回のパッチでは戦闘用の新式装備などの実装はおそらくありませんが、従来通りであればギャザクラ向けの新式装備や料理が実装されるタイミングです。
この記事では、過去の事例と現時点で判明している情報をもとに、パッチ7.1に向けて今から行えるギャザクラに関連する準備や実装内容の予想についてまとめました。
- パッチ7.1でギャザクラのスタートダッシュを切りたい方
- ギャザクラ新式装備や料理などをマーケットで販売して金策を行いたい方
- ギャザクラ新式装備の製作の準備をいまから行っておきたい方
そんな方に参考になる内容となっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
パッチ7.1「未知との邂逅」は11月12日(火)公開予定!
第84回PLLにて公開日が発表されました、パッチ7.1「未知との邂逅」は11月12日(火)公開予定となっています。
ギャザクラの新式装備や新しい料理の実装
従来どおりであれば、パッチ7.1ではギャザクラ向けの新式装備が実装されるタイミングとなります。
過去パッチでの事例だと、以下の装備が実装されたタイミングです。
こうしてみると、パッチ5.1以降ではギャザクラ向けの「主道具・副道具・防具類」が実装されるのがこのタイミングということになり、今回も同様にである可能性が高いです。
ギャザクラ向けのアクセサリについては、現行のブラックスター装備が継続となる可能性が高いです。
また過去パッチの事例を見ると、ギャザクラ向けの新しい料理が実装されるタイミングでもあります。
- パッチ6.1:カラマリ・リピエーニ、カラマラキア・ティガニタ
- パッチ5.1:ムセルアヒージョ、アロス・ネグロ
過去パッチではクラフター向け、ギャザラー向けの料理がそれぞれひとつずつ実装されているので、パッチ7.1でも同様になる可能性は高いと思われます。
これらのギャザクラ向け新式装備や料理などを製作するために、いまから行っておける準備についてここからまとめていきます!
クラフター・ギャザラーのレベルを100に上げておく
まず前提として、クラフター・ギャザラー各クラスのレベルを100に上げておきましょう。
もし素材をマーケットで購入し、製作だけを行うのであれば、ギャザラーのレベル上げは後回しにしても大丈夫です。
クラフターのレベリングは、下記のそれぞれの記事を参考にしてみてください。
ギャザクラ装備を更新してマテリアを集めておく
クラフターのレベルを100にしたら、現行のLv100装備である「サンダーヤードシルク装備」を製作、もしくはマーケットで購入しておきましょう。
7.1でのギャザクラ新式装備の製作難易度はそれなりに高いものになると思われるため、現時点の最高装備である「サンダーヤードシルク装備」にマテリア禁断を行っているステータスでないと製作は難しいはずです。
自身で「サンダーヤードシルク装備」を製作する場合は、下記の記事を参考にしてください。
特にアクセサリは先にも書いたように、7.1以降も現行のものを使う可能性が非常に高いです。道具・防具類もマテリア錬成などの用途で使うこともあるので、いまから用意しても無駄になるということは無いと思われます。
マテリアについては、特別な理由がなければ急いで禁断する必要はないです。7.1ギャザクラ新式の製作が目的であれば、パッチ更新後に必要ステータスが確定してから、必要な数だけマテリアを装着したほうが無駄がないです。
ハイアルテマテリジャ・ハイオメガマテリジャはギャザクラ橙貨との交換もしくはマテリア錬成で、アルテマテリジャ・オメガマテリジャは無人島の青船貨・緑船貨との交換で集めるのがおすすめです。
もし今からマテリア禁断をする場合は、下記の記事を参考にしてください。
いまマテリア禁断することで製作できるものも増えるためメリットもありますが、7.1新式の製作のためにマテリアを付け替えることになる可能性もないとは言い切れないため、繰り返しになりますが無理して今から禁断する必要はないです。
クラフター装備禁断
ギャザラー装備禁断
秘伝書・伝承録
パッチ7.1で追加される製作アイテムは、パッチ7.05実装済の秘伝書第11巻にレシピが追加される可能性が高いです。新しい秘伝書が実装されるわけではないと予想されます。
まだ秘伝書第11巻を交換していない方は、クラフター紫貨を集めて交換しておきましょう。秘伝書第11巻ひとつにつきクラフター紫貨1200が必要で、8クラス分の秘伝書第11巻すべてを交換するために1200 × 8 = 9600のクラフター紫貨が必要になります。
新しい伝説素材も追加されるはずなので、まだ交換していない場合、黄金エリアのギャザラー伝承録も交換しておきましょう。黄金エリアの伝承録ひとつにつきギャザラー紫貨1600が必要で、黄金エリアで全9種の伝承録すべてを交換するために1600 × 9 = 14,400のギャザラー紫貨が必要になります。
収集品を製作するためのマクロは、装備・ステータス別に以下の記事を参考にしてください。
新しい伝説素材
従来どおりであれば、ギャザクラ新式装備などの新しい製作レシピで使う伝説の採集素材がパッチ7.1で追加されるはずです。
過去パッチの例を見ると、新しい伝説素材は既存の伝説の採集ポイントに追加される可能性が高いと思われます。
過去パッチの例:
- パッチ6.1:https://ff14.pw/crafter-gatherer/3944/
- 採掘師の「エブラーナダンビュライト原石」が6.0実装の「北洲苦灰石」と同じポイントに、園芸師の「サベネアンコーン」が6.0実装の「金マユ」と同じポイントに追加されている。
- パッチ5.1:https://ff14.pw/crafter-gatherer/882/
- 採掘師の「ベリリウム鉱」が5.0実装の「虹結晶」と同じポイントに、園芸師の「サンダルウッド樹液」が5.0実装の「サンダルウッド原木」と同じポイントに追加されている。
現行(パッチ7.05)の伝説素材
過去パッチの例を参考にすると、新しく実装されるギャザクラ新式装備の製作には、同時に実装される新しい伝説素材だけでなく、ひとつ前のパッチ(今回であれば7.05時点)の伝説素材も必要となる可能性が高いです。
現在のパッチ7.05時点の伝説素材も集めておいて、時間に余裕があればHQ中間素材を製作しておくと7.1アップデート後に楽できる可能性があります。
過去パッチの例:
- パッチ6.1実装「パクトメーカー・クラフターベスト」
- 6.1実装の伝説素材「サベネアンコーン」を使った中間素材「サベネアンファイバー」と同時に、6.0実装の伝説素材「金マユ」を使った中間素材「ゴールドシルク」も素材として使用していました。
このような過去の事例から、7.1実装の新式装備でも7.05と7.1の伝説素材が併用される可能性が高いと考えられます。
現時点での伝説素材と、それらを用いた中間素材は以下の通りです。
- 木工師:イペー材(イペー原木)
- 鍛冶師・甲冑師:マルエージングインゴット(混鉄鉱)
- 彫金師:スターリングシルバーインゴット(真銀鉱)
- 革細工師:ブルスサウルスレザー(トラルアルメン)
- 裁縫師:海島綿布(海島綿)
- 錬金術師:各種「宝水G2」(ノパルフラワー) ※「宝水G2」は7.1では必要ない可能性が高い
伝説の採集の詳細な方法や効率的な集め方については、以下の記事を参考にしてください。
またこれらの中間素材製作に必要な「アラガントームストーン:美学」交換素材もアップデート後に高騰する可能性があるので、安く出品されているものがあれば今のうちに買っておきましょう。
霊砂
過去パッチの例を参考にすると、パッチ7.1で実装されるギャザクラ新式装備でも、パッチ7.0実装の各種「霊砂」を引き続き使用する可能性が高いです。
「幻岩の霊砂」「幻葉の霊砂」「幻海の霊砂」「黄金の霊砂」を集めておきましょう。
過去パッチの例
- パッチ6.1実装「パクトメーカー・クラフターベスト」
- 素材として6.0実装の「巨樹の霊砂」、中間素材「サベネアンファイバー」の素材として6.0実装の「暁月の霊砂」を使用している。
また詳しくは後述しますが、料理の素材として霊砂が使われる可能性もあります。パッチ6.1での料理では「暁月の霊砂」が使われていたため、今回7.1では「黄金の霊砂」が使われる可能性があります。
Lv98中間素材・採集素材
過去パッチでの例として、パッチ6.1実装「パクトメーカー・クラフターベスト」でLv88素材である「カエアンビロード」が使われているように、今回パッチ7.1のギャザクラ新式でもLv98中間素材を使う可能性が高いです。
- 木工師:クラロウォルナット材(クラロウォルナット原木)
- 鍛冶師・甲冑師:カザナルインゴット(黒鉄鉱、マグネシア粉)
- 彫金師:ブラックスター(ブラックスター原石、マグネシア砥石)
- 革細工師:ガルガンチュアレザー(ガルガンチュアの粗皮、アカシア樹皮)
- 裁縫師:サンダーヤードシルク(帯雷繭)
これらの素材は、新式装備の中間素材として使われる可能性が高いです。素材を集めて、余裕があればいまのうちにHQのストックを作っておくと、新式装備製作時にスムーズに進められる可能性があります。
また、リテイナーの装備を整えておけば、これらの素材を30個ずつ採取できます。ある程度禁断したLv100装備をリテイナーに装備させて、リテイナーベンチャーの獲得個数を増やしておきましょう。
リテイナーのステータスごとのアイテム採集個数については、また別途まとめる予定です。
錬金薬
ギャザクラ新式装備の製作には、新しく実装される錬金薬が必要になる可能性が高いです。
過去事例を参照すると、パッチ6.1では「パクトメーカー・クラフターベスト」の製作に「不揮発性錬金薬」が、パッチ5.1では「ミーン・クラフターコート」の製作に「高純度錬金薬」が必要でした。この傾向から、今回も同様に錬金薬が実装される可能性は十分にあります。
錬金薬はおそらくクラフター橙貨との交換になると予想されます。クラフター橙貨をアップデート前に最大の4000まで貯めておきましょう。
また、橙貨と交換できる収集品をストックしておくことで、実質的に上限を超えて橙貨をストックしておくことができます。「収集用のタコス・カルネ・アサーダ」などの収集品を製作してストックしておけば、アップデート後に効率的に新式装備の製作に取り掛かれます。
あたらしいギャザクラ料理の素材
パッチ7.1では、ギャザクラ向けの新しい料理が実装される可能性が高いです。過去の事例を参考にすると、これらの料理には「新しく追加された釣り素材」と「霊砂」が使われる傾向にあります。
過去の例として、パッチ6.1では「カラマリ・リピエーニ」と「カラマラキア・ティガニタ」、パッチ5.1では「ムセルアヒージョ」と「アロス・ネグロ」が実装されました。これらの料理には、それぞれのパッチで新しく追加された釣り素材と霊砂が使用されていました。
新しい料理を製作するための準備として、今から以下のようなことができます。
- 漁師の装備を整えておく
- 「黄金の霊砂」をストックしておく
特に新しいクラフター料理は今後も使用することになる可能性が高いので、製作する機会も多くなるかと思います。
料理・薬・クラフターの製図用紙
7.1実装のギャザクラ新式装備を装備更新前(7.0クラフター装備)で製作するのは、かなり難易度が高めになっていると思われます。
現時点で最高のクラフター料理(ロネークステーキHQ)や薬(魔匠の薬液HQ)、そしてマイスターアクション用の「クラフターの製図用紙」を用意しておきましょう。
ギル金策
ここまで紹介してきたものでも素材関連は、基本的にマーケットでの取引ができるものばかりになるはずです。
いざというときにギルに余裕があると便利です。いまのうちに金策を行って、ギルに余裕を持っておきましょう。
その他のパッチ7.1追加項目
蛮神武器
パッチ7.1で極蛮神ドロップ素材から製作できる「光る武器」が実装される可能性は高いと思われます。
今回はWoL武器になるのではないかという声が多いようですが、ちょっとこれについては追って過去の実装例などを整理して改めて考えてみようと思います。
参考過去事例
- 6.1:スサノオ武器
- 6.2:ティターニア武器
- 6.3:ルビーウェポン武器
- 6.4:実装なし
- 6.5:エメラルドウェポン武器
お得意様取引:ニトウィケ
新たなお得意様取引「ニトウィケ」は12月17日(火)公開のパッチ7.15にて実装予定です。
従来どおりであれば、ギャザクラのレベリングや、紫貨・橙貨稼ぎに使えるクエストとなっているはずです。
取引開始のための前提クエストについては、漆黒編や黄金編のサブクエストが必要になる可能性があります。ただし、週1回の納品クエストということもあり、いまから焦って準備しなくても大丈夫だろうとは思います。
ワチュメキメキ万貨街 エクストラストーリー
パッチ7.15(12月17日(火)公開)にて、新たなギャザクラ向けのクエスト「ワチュメキメキ万貨街 エクストラストーリー」が実装される予定です。
「ワチュメキメキ万貨街取引」は、Lv90〜のギャザクラのクラスクエストです。
実装されるエクストラストーリーは、既存の「ワチュメキメキ万貨街取引」の続編となるもので、5系統のクエストをすべて完了している必要があります。具体的には以下の系統のクエストが対象となります:
- 鍛冶師/甲冑師/彫金師
- 木工師/革細工師/裁縫師
- 錬金術師/調理師
- 採掘師/園芸師
- 漁師
なお、過去の漆黒編・暁月編でのエクストラストーリーを参照すると、メインクエストも前提条件になっている可能性があります。まだパッチ7.0「黄金のレガシー」を未クリアの方は、まずはメインクエストをクリアしておきましょう。
エクストラストーリーの報酬については現時点では不明ですが、過去の傾向から考えると、ミニオンなどが報酬として用意されている可能性があります。
まとめ
まずはテキストベースになりますが、いまからできるパッチ7.1に向けたギャザクラ準備と予想についてまとめました。
追って画像や関連リンク等を追記して、より見やすい内容にアップデート予定です。
掲載している内容は最新の注意を払って調査の上で掲載していますが、もし数値の間違いなどがあればコメントやX(Twitter)で教えて下さい。
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