【FF14】パッチ7.4ギャザクラ関連の準備と予想【新式装備】【ギル金策】【第89回・90回PLL】

この記事は約23分で読めます。

2025年12月16日(火)に実装予定の、FF14パッチ7.4「霧の中の理想郷(アルカディア)」。

今回のパッチは、零式の実装タイミングということもあり、新式装備や戦闘用の薬・料理の追加コスモエクスプローラーのアップデートやコスモツールの強化、さらにはミラプリのジョブ・クラス制限撤廃など、ギャザクラに関連するアップデート項目も盛りだくさんとなっています。

この記事では、過去の事例と現時点で判明している情報をもとに、パッチ7.4に向けて今から行えるギャザクラに関連する準備や実装内容の予想についてまとめました。

  • パッチ7.4でギャザクラのスタートダッシュを切りたい方
  • 新式装備や料理などをマーケットで販売して金策を行いたい方
  • 初めての新式装備の製作に挑戦するために情報を確認したい方

そんな方に参考になる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!

この記事は公式の情報や過去パッチの事例を参考に、あくまで私個人の独断により予想・考察した内容となっています。参考にしていただけると嬉しいですが、必ずしもパッチ7.4の内容と完全に一致するわけではありませんので、ご注意ください!

更新情報
  • 2025.12.14:解説動画を掲載しました!
  • 2025.12.8:「まとめ:結局パッチ7.4は新式装備販売で稼げるのか?」セクションに「売れやすい装備部位に格差が出る可能性」を追記しました!
  • 2025.12.7:「まとめ:結局パッチ7.4は新式装備販売で稼げるのか?」セクションを追記しました!
  • 2025.12.6:公式放送「第90回PLL」にて発表された内容を追記しました!アプデ当日のメンテタイミング、コスモエクスプローラーの実装パッチ、まとめて幻影化アップデート、新式装備SSなど。
  • 2025.11.18:「ミラプリのジョブ・クラス制限撤廃」「光る極蛮神武器の実装」に関する情報を追記しました!
  • 2025.11.17:「コスモエクスプローラー第3弾・コスモツール」に関する情報を追記しました!
  • 2025.11.15:まずはパッチ基本情報と、新式・料理・薬に関する準備と予想を記載しました。その他の項目についても順次追記していきます!

動画で解説

この記事内では細かい検証内容等まで記載していますが、動画では極力シンプルに予想結果を解説しています!

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パッチ7.4公開日は「2025年12月16日(火)」!

2025年10月31日(金)に放送された第89回PLL(プロデューサーレターLIVE)にて、パッチ7.4「霧の中の理想郷(アルカディア)」(INTO THE MIST)は2025年12月16日(火)に公開予定であることが発表されました。

零式の実装タイミングは3週間後

パッチ7.4アップデートは年末年始に近いタイミングになることもあり、「至天の座アルカディア零式:ヘビー級」の実装は2026年1月6日(火)になるとPLLにて発表されました。

通常であれば零式の実装はアップデートの1週間後ですが、今回は3週間後になります。

通常のアップデートよりも零式開始までの準備期間に余裕があるため、ギャザクラ目線だと主に新式装備や新しい戦闘向け料理・薬のマーケットでの売れ行きに大きな影響があると考えられます。

今回のアップデート時は「当日メンテナンス」

第90回PLLにて、7.4パッチノート朗読会がアップデート当日である12月16日(火)に放送予定であることと、朗読会が当日あるということはメンテナンスも当日メンテであることが発表されました。

24時間メンテではないため、アップデート前日の夜まで素材の準備などに時間を使うことが可能です。

新式装備、新しい料理・薬等の製作準備

パッチ7.4は偶数パッチなので、新しい零式と同時に戦闘用の新式装備、新しい戦闘用の料理・薬などが実装されるタイミングです。

過去パッチの事例では、下記の装備等が実装されたタイミングとなります。

新式装備の実装タイミングでは自分用の装備・アイテムを製作するだけでなく、これらをマーケットで販売することでギルを稼ぐ金策を狙うチャンスでもあります。

ここからは、新式装備や新しい戦闘用の料理・薬を製作するために、いまから行っておける準備についてまとめていきます!

クラフター・ギャザラーのレベルを100に上げておく

まず前提として、クラフター・ギャザラー各クラスのレベルを100に上げておきましょう。もし素材をマーケットで購入し、製作だけを行うのであれば、ギャザラーのレベル上げは後回しにしても大丈夫です。

クラフターのレベリングは、下記の記事などを参考にしてみてください。パッチ7.21で実装されたギャザクラ向けコンテンツ「コスモエクスプローラー」でも経験値を獲得できるので、こちらも活用するのがおすすめです。

ギャザクラ装備を更新してマテリアを集めておく

クラフターのレベルを100にしたら、最新のギャザクラ装備である「ピーコック装備(IL750)」を製作、もしくはマーケットで購入しておきましょう。

ピーコック装備を自作する場合は、下記の記事内にあるマクロを参考にしてください。

橙貨交換装備の追加について

過去事例を見ると、パッチ6.4では「アフレイタス装備」、パッチ5.4では「セイント装備」と、スクリップ交換のギャザクラ共通装備が実装されています。

このことから、パッチ7.4でもギャザクラ橙貨で交換できる共通装備が実装される可能性は高いと考えられます。

過去事例に倣うのであれば、新しく実装される橙貨交換装備は「ピーコック装備HQと同じ性能だが、マテリア禁断が不可能」という性能になっているはずです。

この新しい交換装備でも、おそらく新式装備の製作そのものは可能だと思われます。先述のように今回は零式実装までの準備期間が長いこともあり、自分用の新式装備を製作するだけであれば、この交換装備でも十分である可能性は高いです。

ただし、新式装備等をマーケット販売して金策を行うのであれば、マテリア禁断によってよりステータスを上げられる「ピーコック装備」を用意しておいたほうが、製作の効率を上げることができます。

ギャザクラ装備のマテリア禁断について

マテリアについては、特別な理由がない限り、現行の装備に今からフル禁断するのはおすすめしません。

7.4新式装備の製作が目的であれば、パッチ更新後に必要ステータスが確定してから、必要な数だけマテリアを装着したほうが無駄がないです。今から準備するのであれば、マテリアは禁断せずに集めるだけにしておきましょう。

ハイアルテマテリジャ・ハイオメガマテリジャはギャザクラ橙貨・紫貨やコスモクレジットとの交換、もしくはマテリア錬成で、アルテマテリジャ・オメガマテリジャは無人島の青船貨・緑船貨との交換で集めるのがおすすめです。

もし今からマテリア禁断をする場合は、下記の記事を参考にしてください。

秘伝書・伝承録

パッチ7.4で追加される製作アイテムは、新しい秘伝書が実装されるわけではなく、パッチ7.2で実装済の「秘伝書:第12巻」にレシピが追加される可能性が非常に高いです。過去のパッチでも同様の傾向でしたので、まず間違いないでしょう。

まだ秘伝書第12巻を交換していない方は、今のうちにクラフター紫貨を集めて交換しておきましょう。秘伝書第12巻は、ひとつにつきクラフター紫貨が1200必要です。8クラスすべての秘伝書を交換するには、合計で9,600のクラフター紫貨が必要になります。

ギャザラーについても同様に、新しい伝説素材が追加されるはずなので、まだ交換していない場合は黄金エリアの既存の伝承録を交換しておく必要があります。黄金エリアの伝承録はひとつにつきギャザラー紫貨が1600必要で、全9種すべてを交換するには合計14,400のギャザラー紫貨が必要です。

紫貨を集めるための収集品製作は、下記の記事で紹介しているマクロがおすすめです。ご自身の装備やステータスに合わせて活用してください。

ギャザクラ向けの料理・薬・クラフターの製図用紙

新式装備や新しい料理・薬を製作するために、クラフター用の料理を用意しておく必要があります。またクラフター用の薬もあれば、より製作効率を上げることができます。

料理は「アリペブレHQ」「セビーチェHQ」「ロネークステーキHQ」、薬は「魔匠の薬液HQ」を用意しておけばまず間違いないはずです。

また、マイスターアクションを使用する際に消費する「クラフターの製図用紙」も余裕を持って集めておけば、マイスターになっているクラスではさらに効率よく新式装備を製作できる可能性が高まります。

同様に、自ら素材を集める予定の場合は、「ハイコーディアル」「コーディアルHQ」などのGP回復薬も用意しておきましょう。

ギャザラー向けの料理はクラフターに比べると重要度が下がりますが、集めておく場合は「ナシゴレンHQ」「スタッフドピーマンHQ」がおすすめです。よりILの高い料理である「セイルフィッシュムニエル」や「ゴールデンイールパイ」にはGP上昇がついていないため、装備・ステータスが揃っている状態で伝説の採集向けに使うには「ナシゴレン」等のほうが使いやすい場合が多いです。

新素材の予想と準備

新しい伝説素材

パッチ7.4では、新式装備等の製作に使用する新しい伝説の採集素材が追加される可能性が高いです。

過去のパッチ6.4や5.4では、6つの伝説素材(採掘師・園芸師それぞれ3つずつ)が新しい採集ポイントに追加されていました。

パッチ7.4で追加される伝説素材も、新たな採集ポイントに6つほど追加される可能性が高いと考えられます。

現行の伝説素材

過去のパッチ(6.4や5.4)の新式装備を確認すると、前パッチ(6.3や5.3など)の伝説素材は使われておらず、伝説素材については新規実装のもののみでレシピが構成されていました。

そのためパッチ7.4でも、現行の伝説素材が必要となる可能性は低いと考えられます。

とはいえ、万が一必要となった際に改めて集めるのは効率が悪いので、余裕があれば7.3実装の伝説素材も多少確保しておくと安心ではあります。

霊砂

霊砂の用途は多く、

  • 新式装備素材
  • 新式装備の中間素材「◯◯の宝水G4」素材
  • 新しい戦闘用の薬「◯◯の宝薬G4」素材
  • 新しい戦闘用の料理素材

として使われる可能性が高いです。

現在、宝水はG3が最新ですが、おそらくG4が追加されることになると思われます。

過去の霊砂の事例を見ると、パッチ6.4では「地鳴の霊砂」、パッチ5.4では「雷鳴の霊砂」が、それぞれ前パッチである6.3・5.3から引き続き新式装備製作でも使われていました。

これらに倣うのであれば、7.4新式でも7.3から継続して「紫電の霊砂」が使われる可能性が高いです。

「紫電の霊砂」の入手方法については、下記の記事をご覧ください。

「幻岩の霊砂」「幻葉の霊砂」「幻海の霊砂」「黄金の霊砂」は、パッチ7.4の新しい製作レシピには使われない可能性が高いです。

ただし「黄金の霊砂」に関しては、クラフター向け料理「セビーチェ」の製作などで必要になるため、すべて手放してしまわないよう注意してください。

数理交換素材

新式装備・新しい戦闘用の薬の製作には、戦闘トークンとの交換素材も必要になります。7.4新式装備の素材は、おそらく「アラガントームストーン:数理」との交換になると思われます。いまのうちに最大の2000まで貯めておきましょう。

また現行の下位トークンである「天道」も最大までためておけば、アップデート後に「数理」と交換できる可能性が高いです。こちらも余裕あれば最大までためておきましょう。

ただし、数理素材については、金策するために新式装備を量産する前提の場合、最大の2000貯まっていても全然足りない可能性が高いです。

過去パッチでの新式装備販売による金策から考えると、足りなくなった分は改めて戦闘コンテンツを周回して数理を貯めるより、マーケットで数理素材を買ってどんどん新式を作って売ったほうが、結果的に効率的な場合が多いです。そのような場合に手持ちのギルがなくてチャンスを逃さないように、ある程度ギルに余裕を持っておきましょう。

また、自分で新式装備を製作する予定がなくても、「数理」を貯めておけば、アップデート後に素材と交換してマーケットで販売することでギルを稼げるチャンスとなります。

錬金薬

過去事例と比較すると、錬金薬についてはパッチ7.3実装の「石匠の研磨剤」ではなく、パッチ7.1実装の「高濃縮錬金薬」を7.4新式製作でも使用する可能性が高いです。

「高濃縮錬金薬」はコスモクレジットとクラフター橙貨で交換できるため、コスモクレジットが余っている場合は活用しましょう。

パッチ6.3実装の「超強力ゲル」、パッチ5.3実装の「翠辰砂」はどちらも、同パッチ内のギャザクラ装備の素材として使われ、次パッチの戦闘向け新式装備には使われませんでした。ただし「翠辰砂」は後に、極ハイデリンドロップ素材を使った「光る武器」の素材として使用されています。

とはいえ、パッチ7.4で新しい錬金術剤が実装される可能性は低いもののゼロとは言い切れないため、余裕があればクラフター橙貨・紫貨を最大まで貯めたうえで、橙貨・紫貨との交換用の収集品もストックしておくとより安心ではあります。

Lv98中間素材・採集素材

パッチ7.4の新式装備製作でも、Lv98中間素材を使う可能性は非常に高いです。

  • クラロウォルナット材
  • カザナルインゴット
  • ブラックスター
  • ガルガンチュアレザー
  • サンダーヤードシルク

これらの中間素材の素材を集めて、余裕があれば簡易製作などでストックを作っておきましょう。さらに余裕があればHQ品を製作してストックしておくと、新式装備製作スキル回しの手数を減らせるかもしれません。

同様に過去事例と比較すると、採集レベル91〜99の錬金術材を、新しく実装されると思われる零式向けの戦闘用薬(おそらく宝薬G4)の素材や、新式装備の中間素材(おそらく宝水G4)の素材として使用する可能性も高いです。

  • ウィンドローレル
  • パールグラス
  • ウィンドパセリ
  • コザマル・カモミール
  • ユーカリ

これらの素材を余裕を持ってストックしておきましょう。

同様に宝薬G4・宝水G4の素材として「大聖水」を使う可能性も高いため、その素材である

  • ヤクテル天然水
  • タンブルクラブの枯草

も集めておくとよいです。

橙貨交換素材

クラフター橙貨で交換できる素材として、以下が必要になる可能性があります。

  • 高濃縮錬金薬:新式中間素材(宝水G4)の素材
  • 数種類の新規調理素材:新しい戦闘用料理の素材

新式装備だけでなく、パッチ7.4で新しく実装される零式攻略向けの料理を製作しての金策を考えている場合、新しい料理の素材としてクラフター橙貨交換の素材が必要になる可能性が高いです。

料理を大量に製作することを考えている場合は、クラフター橙貨を最大まで貯めたうえで、橙貨と交換できる収集品をストックしておきましょう。交換用の収集品をストックしておくことで、実質的に上限を越えて橙貨をストックしておくことが可能です。

橙貨を集めるための収集品製作は、下記の記事で紹介しているマクロがおすすめです。ご自身の装備やステータスに合わせて活用してください。

ギルを集めておく

ここまで紹介してきた素材関連は、基本的にマーケットでの取引ができるものばかりになるはずです。

いざというときにギルに余裕があると便利です。いまのうちに金策を行って、ギルに余裕を持っておきましょう。

コスモエクスプローラー第3弾・コスモツール(パッチ7.41)

コスモエクスプローラー第3弾 新たな星「崩壊文明の星 オイジュス」は、パッチ7.41での実装となることが第90回PLLにて発表されました。

今から進めておける準備としては、

  • 「惑星パエンナ」でのクエストをすべてクリアしておく
  • コスモツールをすべて第14段階まで強化しておく
  • コスモボードを入手しておく(必須ではないが、交換アイテムが「惑星パエンナ探索計画の証書」であるため、次の星では入手できない可能性が高い)

などがあります。

しかし、これらはパッチ7.4アップデート後でも十分間に合うので、現時点では他の7.4準備を優先しても大丈夫です。

コスモエクスプローラー第3弾に向けての詳細な準備と予想は、パッチ7.41前に改めてまとめます!

新たな星「崩壊文明の星 オイジュス」

コスモエクスプローラー第3弾では、新たな星「崩壊文明の星 オイジュス」を訪れることになると、第89回PLLにて発表されました。

上記SSは第89回PLLにて発表された、新たな星オイジュスでの追加・変更点です。

  • コスモツールのさらなる強化
    • アイテムレベル765
  • 新たな報酬の追加
    • コスモクレジットの交換品
    • コスモフォーチュンの景品
    • EX+ミッションで手に入る新たな手形と交換品
  • ミッションミッション連続達成ボーナスの追加
  • 「遺物探索」の追加
    • 惑星の過去に関連する「古代の記録」を見つけ出し、鑑定して多彩なアイテムを獲得できる

4枚目のSSは、報酬の一例とのことでした。

ミラプリのジョブ・クラス制限撤廃

パッチ7.4で行われる「武具投影アップデート」により、所持している装備(防具・アクセサリ)はクラス・ジョブやレベルによらず、自由に投影(ミラプリ)可能となります。

ギャザクラ目線だと、このアップデートにより見た目の人気が高い防具・アクセサリのマーケット需要が高まることが考えられるため、クラフターで製作できる「これまでジョブ・レベル縛りがあったオシャレな装備」によるマーケット金策が行える可能性があります。

また、これまではクラス制限のあった「AF装備(アーティファクト装備)」をクラスに関係なく装備できるようになるため、お気に入りのAF装備をギャザクラのクラスに関係なく共通でミラプリできるようにもなります。

これまでに実装されたLv50~Lv100のギャザクラ用AF装備の入手方法は、それぞれ下記の記事にまとめてあります。

過去のAF装備に関する情報は一部古いものもありますが、近日中にすべて最新情報に更新予定です。情報が古くなっている可能性のあるものは、各情報の冒頭に注釈を記載していますが、少なくとも見た目と入手方法の参考にはなるはずです。

「まとめて幻影化」アップデート

パッチ7.4で「まとめて幻影化」機能がアップデートされ、まとめることのできる装備が追加されます。

また、これまではまとめる対象がすべて揃っていないと「まとめて幻影化」することができませんでしたが、7.4アップデートによって全部揃っていないものもまとめることができるように変更されます。

これらのアップデートによって、実質的にミラージュドレッサー内の登録枠をこれまでより有効に活用できるようになるはずです。

パッチ7.4実装の新式装備SS

上記SSは第90回PLL内で紹介された、パッチ7.4で実装される新式装備の見た目SSです。

これまでであれば、基本的に使用するジョブ外の装備を入手する必要性が薄かった新式装備ですが、今回実装される「ミラプリのジョブ・クラス制限撤廃」によって、ミラプリ装備としての需要が高まる可能性があります。

光る極蛮神武器の実装

パッチ7.4では、極蛮神のドロップ素材から製作できる「光る武器」が実装される可能性が、確実とまでは言えませんが比較的高いです。

直近の例を見ると、以下のとおりです。

  • パッチ7.3:実装なし
  • パッチ7.2:「極ハイデリン討滅戦」素材を使った武器が実装
  • パッチ7.1:「極ダイヤウェポン捕獲作戦」素材を使った武器が実装

また、過去事例を見ると、

  • パッチ6.4:実装なしだが、直前の6.3で「極ルビーウェポン破壊作戦」素材を使った武器が実装
  • パッチ5.4:「極鬼神ズルワーン討滅戦」素材を使った武器が実装

となっています。

直前のパッチ7.3で「光る極蛮神武器」の実装がなかったこともあり、今回のパッチ7.4での実装の可能性は高まっていると言えます。

実装される場合、過去の傾向から考えると、まだ光る武器が実装されていない「極ウォーリア・オブ・ライト討滅戦」の素材である「プレート・オブ・ライトか、「終極の戦い」の素材である「ブルーフェザーから製作する武器になる可能性が高そうです。

これらの過去事例や、光る武器の実装ローテーションについては、下記の記事でも詳しくまとめています。

まとめ:結局パッチ7.4は新式装備販売で稼げるのか?

今回のパッチ7.4は、通常のアップデートとは異なり「零式実装まで3週間の期間がある」「ミラプリのジョブ制限が撤廃される」といった大きな変化があります。

これらが新式装備のマーケット相場にどう影響するのか、そして結局稼げるのか、私なりの予想と対策をまとめました。

アップデート初動:完成品よりも「素材」の需要が高まる可能性

通常であれば、アップデート直後は零式を早期攻略するプレイヤーが新式装備を買い求めるため、完成品の新式装備が売れるタイミングです。

しかし今回は「零式実装まで3週間」という長い準備期間があります。

そのため、普段はマーケットで購入している戦闘メインのプレイヤーも、「時間があるから自分で素材を集めて製作しよう」と考える人が増える可能性があります。

もしそうなった場合、以下のような動きが予想されます。

  • 完成品の買い控え:初動での売れ行きは、普段より少し落ち着くかもしれません。
  • 素材の価格高騰:多くのプレイヤーが製作に動くため、「数理素材」や「伝説素材」、そして面倒な工程を省ける「中間素材(HQ)」の需要がいつも以上に高まる可能性があります。

初動では完成品の販売にこだわりすぎず、相場を見ながら「素材売り」や「中間素材HQ売り」も考慮に入れることも、今回は賢い戦略になりそうです。

売れやすい装備部位に格差が出る可能性

パッチ7.4では零式実装までの準備期間が3週間と長いことにより、「アラガントームストーン:記憶」との交換装備や、「至天の座アルカディア:ヘビー級」で入手できる装備を、通常時より多く準備できると思われます。

これにより、特に装備更新の恩恵が大きい胴・脚装備などは「記憶装備」優先で採用されたり、サブステータス次第では「アルカディアヘビー級装備」が採用されるなど、新式装備が売れづらい部位がでてくる可能性があります。

これは実装されてみないとわからない部分ではありますが、アップデート後にはマーケットボードの履歴を確認しつつ、売れ筋のロール×部位を優先的に出品するようにしましょう。

中期〜長期:ミラプリ需要による「見た目」装備の販売

パッチ7.4の目玉である「ミラプリのジョブ・クラス制限撤廃」により、新式装備の「見た目」への注目度はこれまで以上に高くなります。

特に今回の新式装備のデザインが人気であれば、戦闘用としての需要が落ち着いた後も、おしゃれ用装備として長期的に売れ続ける可能性があります。

NQ(ノーマルクオリティ)品もミラプリ用として活用する

ミラプリ(見た目)用の装備であれば、ステータスの高いHQ品である必要はありません。

もし製作マクロのミスなどでNQ品が出来てしまっても、店売りや分解はせずにマーケットに出品することをおすすめします。

「ミラプリ用」として出品しておけば、HQ品より売値が落ちる可能性は高いものの、おしゃれ装備を求めている層に売れる可能性が十分にあります。

結論

パッチ7.4はイレギュラーな要素が多いですが、「稼げるチャンス」は間違いなくあります。

  • 初動:完成品だけでなく、素材・中間素材HQの販売も視野に入れて柔軟に動く。
  • 長期:ミラプリ需要を見込んで、人気の部位を継続的に出品する。
  • その他:NQ品もミラプリ用として無駄なく活用する。

これらのポイントを意識して、パッチ7.4に向けた準備を進めておきましょう!

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