2024年7月30日に実装予定のFF14 パッチ7.05。
今回のパッチは、零式の実装タイミングということもあり、新式装備や戦闘用の薬・料理の追加など、ギャザクラに関連するアップデート項目も盛りだくさんとなっています。
この記事では、過去の事例と現時点で判明している情報をもとに、パッチ7.05に向けて今から行えるギャザクラに関連する準備や実装内容の予想についてまとめました。
- パッチ7.05でギャザクラのスタートダッシュを切りたい方
- 新式装備や料理などをマーケットで販売して金策を行いたい方
- 初めての新式装備の製作に挑戦するために情報を確認したい方
そんな方に参考になる内容となっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
クラフター・ギャザラーのレベルを100にあげておく
まず前提として、クラフター・ギャザラーのレベルを100に上げておきましょう。
もし素材をマーケットで購入し、製作だけを行うのであれば、ギャザラーのレベル上げは後回しにしても大丈夫です。
クラフターのレベリングは、下記のそれぞれの記事を参考にしてみてください。
ギャザクラ装備更新・マテリア禁断
クラフター・ギャザラーをLv100向けの装備に更新しておきましょう。
Lv100装備には橙貨交換装備と製作装備がありますが、製作装備にマテリア禁断したほうがステータスが高くなります。
金策目的で新式装備を量産する予定であれば、できるだけステータスを高くしておいたほうが効率よく製作できます。
Lv100装備の製作と禁断例(妥協禁断・ガチ禁断)は、下記の記事を参考にしてみてください。
Lv100装備製作
クラフター装備禁断
ギャザラー装備禁断
秘伝書
新式装備を製作するには、パッチ7.05で同時に実装されるクラフター各クラスの新しい秘伝書(おそらく第11巻)をまず交換する必要があります。
秘伝書を入手していないと、新式装備のレシピ自体が表示されません。
過去の事例から確認すると、パッチ6.05時の秘伝書第9巻の入手に必要だったのは、クラフター白貨1200でした。(白貨は当時の下位スクリップ)
これに倣うのであれば、パッチ7.05での秘伝書第11巻も、クラフター紫貨1200との交換になる可能性が高いと思います。秘伝書は各クラスごとに入手する必要があるため、8クラス分の秘伝書を入手するには紫貨9600が必要になります。
クラフター紫貨は最大で4000までしかストックできませんが、紫貨と交換できる収集品をあらかじめ製作してストックしておくことで、必要に応じてアイテムを納品して紫貨と交換することができるため、実質的に上限を超えて紫貨をストックしておくことができます。
秘伝書第11巻の交換レートが紫貨1200になるかどうかは実装されてみないとわからないため、余裕があれば少し多めに紫貨と交換できる収集品をストックしておきましょう。
収集品を製作するためのマクロは、ステータス別に以下の記事を参考にしてください。
料理・薬
新式製作を行うためには、料理や薬を使ってステータスを上げる必要があります。
効率を考えないのであれば手持ちの過去の料理などでも製作できる可能性は高いですが、効率を求めるのであれば最新の料理や薬を使うとより良いです。
過去の事例から考えると、パッチ7.05では戦闘向けの料理のみが実装される可能性が高いです。クラフター向けの料理は、現時点で最高のものを用意しておけばよいでしょう。
- ロネークステーキHQ(CPと加工精度アップ)
- カラマリ・リピエーニHQ(CPと作業精度アップ)
- 魔匠の薬液HQ(CPアップ)
作業精度アップ料理は「ガトーショコラ」など7.0で実装されたものもありますが、これらはCPの上昇幅が小さいため、使うことがあるなら暁月時の料理である「カラマリ・リピエーニ」になると思います。7.0実装の加工精度アップ料理「ロネークステーキ」と併せて、ある程度手持ちがあると安心です。
クラフターの製図用紙
マイスターアクションを使用する際に消費する「クラフターの製図用紙」をストックしておきましょう。
最近の新式製作の傾向で言うと、フル禁断ステ+マイスターであれば、すべてNQ素材からでも新式装備をHQ100%で完成できることが多いです。
また素材をHQで用意した場合に、マイスターアクションと併せてより少ない手数で新式が製作できて、金策効率アップになる場合もあります。
クラフターの製図用紙は各都市のスクリップ取引窓口にて、紫貨15と交換で入手できます。
マーケットでの購入も可能なので、安く出品されていたらマケ買いしてしまうのも手です。
ギルを貯めておくと安心
紹介した料理・薬やこのあと紹介する素材関連は、基本的にマーケットで購入することもできます。いざというときのために、ある程度ギルに余裕を持っておくことも重要です。
素材等をあらかじめ自分でストックしておけば、新式装備販売時の金策効率を上げることができます。しかし実際は、そうしているうちに素材や料理が足りなくなることも多いです。
改めてそれぞれ集め直しても良いですが、伝説素材や霊砂、美学交換素材などは、集めたいときに集めたいだけ集められるというものでもないです。
零式実装パッチ直後は新式装備の特需と言えるタイミングなので、そのような場合にギルに余裕があれば、素材をマケ買いしてでもとにかく新式装備を作って早く出品したほうが、結果的に多くのギルを稼げるということも多いです。
伝説素材
現時点では使い道のなかった「伝説の採集」の素材は、新式装備の製作に使うことになります。
過去の事例に倣うのであれば、7.05で伝説の採集による採集ポイントが追加される可能性は低く、7.0時点の伝説素材が全てになるのではないかと思われます。
アプデ後に伝説素材が足りなくならないよう、今のうちに余裕を持って集めておきましょう。
- イペー原木
- ノパルフラワー
- 海島綿
- 混鉄鉱
- トラルアルメン
- 真銀鉱
伝説の採集を行うためには、まずはギャザラー紫貨を集めて、採集エリアごとの「伝承録」を入手する必要があります。
伝説の採集については別記事にてまとめてあるので、詳しくはこちらをご覧ください。
霊砂
「刻限の採集」素材を「精選」することで得られる各種霊砂ですが、これらも新式装備の製作に使うことになります。
- 幻岩の霊砂
- 刻限の採集「陽風岩」を精選
- 幻葉の霊砂
- 刻限の採集「ヴォルカニックグラス」を精選
- 幻海の霊砂
- 釣り「クレイランカープ」もしくは刺突漁「ロングノーズガー」を精選
- 黄金の霊砂
- 刻限の採集「黒雷岩」「ゴールデンブッシュ」、釣り「シャベルノーズキャット」「ホーンドフロッグ」、刺突漁「陽光覚え」を精選
「幻海の霊砂」は刺突漁で採集できる「ロングノーズガー」から入手するのがおすすめのようです。
「幻岩の霊砂」「葉の霊砂」「黄金の霊砂」については下記の記事を参考に、「刻限の採集」素材を「精選」して集めておきましょう。
美学交換素材
新式装備の製作には、戦闘スクリップとの交換素材も必要になります。7.05新式装備の素材は、おそらく「アラガントームストーン:美学」との交換になると思われます。いまのうちに最大の2000まで貯めておきましょう。
ただし、美学素材については、金策するために新式装備を量産する前提の場合、美学が2000貯まっていても全然足りない可能性が高いです。
過去パッチでの新式装備販売による金策から考えると、足りなくなった分は改めて美学を貯めるより、マケで美学素材を買ってどんどん新式を作って売ったほうが効率的な場合が多いです。そのような場合に手持ちのギルがなくてチャンスを逃さないように、ある程度ギルに余裕を持っておきましょう。
橙貨交換素材
新式装備だけでなく、パッチ7.05で新しく実装される零式攻略向けの料理を製作しての金策を考えている場合、新しい料理の素材としてクラフター橙貨交換の素材が必要になる可能性が高いです。
料理を大量に製作することを考えている場合は、クラフター橙貨を最大までためて、橙貨と交換できる収集品をストックしておきましょう。
ステータスごとのLv100収集品の製作マクロは、下記の記事を参考にしてください。
また、こちらは可能性は決して高くないですが、新式装備の中間素材として使う錬金術剤(おそらく宝水G2)の素材として、暁月時の「不揮発性錬金薬」のようなクラフタースクリップ交換素材が必要になる可能性が少しだけあります。もしこの素材が必要になる場合は、おそらくクラフター橙貨との交換になると思われます。
これについては実装されてみないとわからないものの、あまり可能性としては高くないです。
料理素材が必要ない場合でも、念のためにクラフター橙貨を最大まで貯めておくと安心かもしれません。
通常素材
新式装備の製作には、伝説や霊砂などの特別なものだけでなく、通常の素材も使います。
その中から、特に必要になる可能性が高いものをピックアップしておきます。
Lv98製作レシピ素材
- クラロウォルナット材
- カザナルインゴット
- ブラックスター
- ガルガンチュアレザー
- サンダーヤードシルク
これらのLv98中間素材は、新式装備の中間素材として使う可能性が高いです。
素材を集めて、余裕があれば簡易製作などでストックを作っておきましょう。さらに余裕があればHQ品を製作してストックしておくと、新式装備製作スキル回しの手数を減らせるかもしれません。
ただ、こちらについては、Lv98未満の素材(アカシア材など)を使う可能性も否定できません。可能であれば、黄金編実装の採集素材をまんべんなくストックしておくとより安心です。
安いものはマーケットで購入してもよいですし、リテイナーを育てて装備を更新しておけば、リテイナーに集めてもらうことも可能です。
錬金術材
- ウィンドローレル
- パールグラス
- ウィンドパセリ
- コザマル・カモミール
- ユーカリ
これらの採集レベル91〜99の錬金術材を、新しく実装されると思われる零式向けの戦闘用薬(おそらく宝薬G2)の素材や、新式装備の中間素材(おそらく宝水G2)の素材として使用する可能性があります。
ただし、これらについては以下の漆黒エリアのLv80素材が使われる可能性もあります。
- スイートアリッサム
- ライトガーベラ
- ライムバジル
- ピナータラベンダー
- タイガーリリー
7.0実装の無印(実質G1)の宝薬・宝水では、宝薬に黄金エリア素材、宝水に漆黒エリア素材が使われています。念のため、どちらの素材もある程度集めておくと安心かもしれません。
新式装備の中間素材となる「◯◯の宝水G2」の素材には、ここまでに出てきた伝説素材・錬金術材・霊砂の他に、もう一つ水系の錬金術材を使うことになると思われます。
ここには先にも書いたように、クラフター橙貨交換の錬金薬が新しく実装される可能性も僅かにありますが、おそらく採集素材である可能性のほうが高いです。
現行の宝水と同じ「天水」か、黄金エリアの素材である「ヤクテル天然水」が素材となる可能性が高いと思われますので、これらも集めておきましょう。
また戦闘用の薬「宝薬G2」も量産予定の場合、さらに下記の素材が必要になる可能性があります。
- レッサーアポリオンの甲殻
- 中間素材として同種の「宝水」を使う可能性が高い
- タンブルクラブの枯草
- 「大聖水」を使う可能性があるためだが、これについてはそもそも「ヤクテル天然水」である可能性もあるため五分五分
「レッサーアポリオンの甲殻」のほうはかなり可能性が高いと思うので、薬を作るのであれば集めておきましょう。
これらはモンスターのドロップ素材なので、バイカラージェムで交換可能です。
また、これらの素材はいずれもリテイナーに採集してきてもらうことが可能です。「ウィンドローレル」は園芸師、「ヤクテル天然水」は採掘師、「レッサーアポリオンの甲殻」は戦闘リテイナーに集めてもらうことができます。
まんべんなくリテイナーを育てておくと、素材集めが楽になります。
今後の更新予定・雑感
まずはテキストメインですが、情報をまとめることを優先しました。
追って、より見やすいようにスクリーンショットや素材ごとにエオルゼアデータベースへのリンクなどを追加します。
コメント
数日前に一通り準備を終えて満足していたのですが、
記事を読んで幻海の霊砂をうっかり忘れていました・・・。
急いで集めますw
有難う御座います!