2023年5月23日に実装予定のFF14パッチ6.4「玉座の咎人」。
今回のパッチは、零式の実装タイミングということもあり、新式装備や戦闘用の薬・料理の追加、無人島のアップデートやモーエンツールの続編など、ギャザクラに関連するアップデート項目も盛りだくさんとなっています。
この記事では、現時点で判明している情報をもとに、パッチ6.4に向けて今から行えるギャザクラに関連する準備や実装内容の予想についてまとめました。
- パッチ6.4でギャザクラのスタートダッシュを切りたい方
- 新式や料理などをマーケットで販売して金策を行いたい方
- 初めての新式装備の製作に挑戦するために情報を確認したい方
そんな方に参考になる内容となっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
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ギャザクラ装備更新
パッチ6.4で最新の新式装備製作や伝説の採集を行うためには、ギャザクラ装備を最新の「インダガトル装備」に更新し、ある程度のマテリア禁断が必要になると思われます。
もし現時点ですでにインダガトル装備をフル禁断済みであれば、ステータスが足りないということはないはずです。(若干の調整が必要な可能性はあります)
これから装備を整える方は、パッチ直後のスタートダッシュを目指すわけでないなら、6.4新式製作に必要なステータスが判明してからマテリア禁断を行った方が無駄がなくてよいです。
インダガトル装備を下限ステータスからでも製作可能なマクロはこちら。
とはいえ、パッチ直後はマテリアが高騰する可能性もあるため、今のうちにある程度の数のマテリアを集めておくことをお勧めします。
これからマテリアを集める場合、残り数日でマテリア錬成を行うのはあまり現実的ではないので、他のおすすめ方法をいくつか紹介します。
最もおすすめなのは、無人島の青船貨・緑船貨との交換です。
特に青船貨は、普段から無人島の貿易を回していればかなり余っているという方も多いかと思います。
あとは、ギャザラー・クラフターの紫貨・白貨との交換で入手する方法があります。
お得意様取引などで紫貨・白貨を集めて、各都市の取引窓口でマテリアと交換しましょう。
ギャザラー・クラフターの白貨を時間効率良く集める方法は、以下の動画でも紹介しています。
マテリア所持に余裕があったり、6.4スタートダッシュを目指すためにいまからフル禁断をしておく場合は、こちらのフル禁断例を参考にしてみてください。
また、クラフター用の料理はパッチ6.4では新規追加されない可能性が高いため、現行の最新クラフター料理である「ジンガビリヤニHQ」も今のうちに揃えておきましょう。
秘伝書・伝承録
結論から言うと、パッチ6.4で秘伝書や伝承録が追加される可能性はほぼないと思われます。
その理由を説明します。
まずギャザラー伝承録に関しては、すでに暁月編すべてのエリアをカバーしているため、改めて追加されるということもないと思われます。
クラフター秘伝書に関しては、現在第10巻が最新となっており、これは暁月編になって2つ目の秘伝書です。
過去パッチでの例を見ると、パッチ4.Xシリーズ(紅蓮編)やパッチ5.Xシリーズ(漆黒編)においても、メジャーパッチごとの秘伝書追加は2つまでとなっています。
ですのでこれまでの例に倣うのであれば、暁月編においても2つ目の秘伝書である第10巻が6.Xシリーズ最後の秘伝書になる可能性が高いと思われます。
とはいえ必ずしも過去の例と同じになるとは限りませんので、秘伝書第11巻が追加される可能性が絶対にないと断言することはできません。かなり可能性は低いと思いますが、もし不安な方は白貨交換用の収集品をストックしておくことをお勧めします。
今回初めて新式製作に挑戦する方は、事前に最新10巻までのクラフター秘伝書と、暁月エリアのギャザラー伝承録を入手しておきましょう。
どちらもクラフター・ギャザラーそれぞれの白貨と交換で入手できるので、先程紹介した動画を参考に白貨を集めてみてください。
新式装備・料理・薬
「万魔殿パンデモニウム:天獄編」零式の実装は、パッチ6.4公開の一週間後【5月30日(火)】となっています。
ですので、自分用の新式装備を作るのであれば、一週間かけて準備をすればよいので焦る必要はありません。
ただし金策目的で新式装備を作る場合は、この一週間が最大の勝負になるかと思います。
以下では、新式装備や最新の戦闘用薬・料理に関連する素材の準備と予想について紹介します。
6.4新式製作マクロ紹介記事をアップしました!
伝説素材(新規追加)
伝説の採集によって入手できる素材は、新式装備の中間素材の素材として使うことになります。今回はおそらく5〜6種類の新規素材が追加されるでしょう。
過去の事例を見ると、パッチ5.4では6つの追加素材すべてが新規採集ポイントとなり、パッチ4.4でも5つの追加素材のうち4つが新規採集ポイントとなっていました。そのため、今回追加される伝説素材も、新規採集ポイントでの追加がメインになると思われます。
ただ参考までに6.Xシリーズで追加された伝説素材を調べたところ
- 「灰緑珪藻土」の採集ポイント「セントラルサーキット(ラヴィリンソス)」
- 「ミロバラン」の採集ポイント「衆園の森(サベネア島)」
これらの採集ポイントはそれぞれ1つの伝説素材しか対応していないため、既存の採集ポイントに新規素材が追加される場合、これらのポイントになる可能性が高いです。
同様に、
- ウルティマ・トゥーレ「イーアの転移陣」
- 嘆きの海「シドニア・ノールズ」
- エルピス「ヒュペルボレア造物院」
- エルピス「レーテー海」
の4箇所は、通常の伝説素材1つ+不定性素材または共通の伝説素材という組み合わせになっているため、上記以外で既存のポイントに追加される場合は、このあたりになる可能性があります。
パッチ6.4伝説素材の採集場所についてまとめています!
霊砂(地鳴の霊砂)
霊砂の用途は多く
- 新式素材
- 新式の中間素材「◯◯の幻水G8」素材
- 戦闘用の薬「◯◯の幻薬G8」素材
- 最新料理素材
として使われる可能性が高いです。
現在、幻水はG7が最新ですが、おそらくG8が追加されることになると思います。
過去の事例を見ると、漆黒時代のパッチ5.4では、5.3のギャザクラ新式で使っていた「雷鳴の霊砂」が、そのまま5.4戦闘新式でも継続して使われていました。
それに倣うのであれば、6.4新式でも6.3から継続して「地鳴の霊砂」が使われる可能性が高いです。
パッチ6.2新式では「暁月の霊砂」「巨岩の霊砂」など数種類の霊砂を製作アイテムによって使い分けていましたが、「地鳴の霊砂」の場合は一種類の霊砂を各レシピで使うことになるため、大量の地鳴の霊砂を消費することになります。
今のうちに多めに確保しておくのがよいかもしれません。
また、料理の素材として霊砂が使われるかどうかは少し疑問が残ります。
パッチ6.2での料理では「暁月の霊砂」が使われていたため、今回6.4ではその枠が「地鳴の霊砂」になる可能性も高いと考えることができますが、パッチ5.4時代の料理では霊砂は使われていないので、少しだけ悩ましい部分です。
因果交換素材
パッチ6.4で「アラガントームストーン:神曲」が追加されるため、パッチ6.4では現在の上位トークンである「アラガントームストーン:因果」を素材と交換する形になると思われます。
通常通りであれば、因果交換素材は新式中間素材の素材となります。
パッチ6.3で「因果」取得数の週制限はなくなりますが、とはいえ戦闘トークンはまとめて入手することが難しいので、今のうちに上限まで貯めておきましょう。
また、現在の下位トークンである「アラガントームストーン:天文」は、パッチ6.4アップデート後には「因果」と交換できるようになるため、こちらも上限までためておくと少しだけお得です。
私はすでに交換済みだったため実際に確認できませんでしたが、現行の「経典」→「天文」の交換レートは経典4→天文1のようです。
これと同じ交換レートであれば「天文」4を「因果」1に交換できるので、因果・天文を両方上限の2000までためておくことで、実質因果2500を所持した状態でパッチ6.4をスタートできます。
戦闘トークンの交換は、レヴナンツトールのNPC「オーリアナ」から行えます
紫貨交換素材
クラフター紫貨で交換できる素材として、以下が必要になる可能性があります。
- 不揮発性錬金薬:新式中間素材(幻水G8)の素材
- 数種類の新規調理素材:新しい戦闘用料理の素材
料理に関しては、新規紫貨交換素材が追加されると考えて間違いないと思います。
「幻水G8」に「不揮発性錬金薬」を使用するかどうかは、少し予想が難しい部分です。
過去の事例と比較すると、漆黒編パッチ5.4の新式中間素材「◯◯の幻水G4」では、クラフター白貨(当時は白貨が上位トークン)交換素材である「高純度錬金薬」が使用されていました。
ここから予想すると、今回6.4での同じ位置の素材である「不揮発性錬金薬」が使用される可能性があると考えることができますが…
漆黒時代はひとつ前の「幻水G3」でも「高純度錬金薬」が使用されていたのに対して、暁月編でのひとつ前、パッチ6.2での「幻水G7」は、同じ位置の素材に通常の採集素材「天水」が使用されています。
そのため、この位置の素材には「不揮発性錬金薬」ではなく、「天水」や同じタイプのひとつ上の採集素材「超硬水」などが使われる可能性もあり、現時点では断言できるほどの確実性はありません。
「不揮発性錬金薬」が安く売られていたり、クラフター紫貨に余裕があればストックしておくのもよいですが、他の素材に比べると実装されてみないとわからない部分があるので注意が必要です。
ただし、予想を外して損をしないようにしつつ、「不揮発性錬金薬」が必要だった場合でもすぐに交換できる方法がひとつあります。
それは、クラフター紫貨と交換できる納品用の収集品をストックしておくという方法です。
クラフター紫貨自体は所持上限があるため4000までしかストックしておくことができませんが、納品用の収集品自体をあらかじめ製作してストックしておけば、必要に応じて納品することで紫貨と交換できるため、実質上限を越えて紫貨をストックしておくことができます。
ただし、収集品はスタックして持つことができず、所持品の枠を大量に使うことになるので、追加リテイナーやチョコボかばんを使ってうまくストックを作っておきましょう。
通常素材
通常の採取素材などの中で、特に必要になる可能性が高いものをピックアップしておきます。
Lv88製作アイテム素材
- カエアンビロード
- オピオタウロスレザー
- コンドライトインゴット
- スタークォーツ
- インテグラル材
などのLv88中間素材は、今回の新式の中間素材としても使う可能性が高いです。
素材を集めて、余裕があれば簡易製作などでストックを作っておくこともできます。
カエアン綿やコンドライトなどの素材は、リテイナーの装備を整えておけば、50個ずつ採取できます。
ある程度禁断したインダガトル装備をリテイナーに装備させて、「技術力4105」以上にしておけば、Lv90までの通常素材をすべて50個ずつ持ってきてもらえるようになるのでおすすめです。
Lv80の錬金素材
- スイートアリッサム
- ライトガーベラ
- ライムバジル
- ピナータラベンダー
- タイガーリリー
これらの素材は、今回も新式や薬の中間素材「幻水G8」「幻水G5(G6かも?)」等の素材として使用される可能性が高いです。
漆黒時代の素材であるため、必要に応じて集めやすいものではありますが、余裕があればストックしておくことをお勧めします。
無人島関連
アップデートにより、無人島に庭具が設置できるようになります。
これにより、庭具をマーケット販売して金策ができるかと想定していましたが…
庭具を無人島に「投影」するという仕様のため、ひとつでも持っている庭具であれば、それを無人島にいくつでも設置できるということでした。そのため、想像していたほどの庭具需要にはならなさそうです。
とはいえ、多少普段より売れ行きは良くなるのではないかと思うので、無人島に合いそうな庭具を作れる手持ち素材があれば、このタイミングでマケ出品してみてもいいかもしれません。
しかしここに向けて準備していた方が多くて、需要と供給が逆転してしまうと、むしろ普段より販売価格が安くなってしまう可能性もあります。
無人島に関してはもうひとつ、今回も「ウソウソの泉」「家庭用ウソウソの泉」(後者は厳密には無人島関連ではないですが)のような、不定性素材精選と高難易度製作が絡んだ高レベルの製作アイテムが実装されるのではないかと思います。
不定性素材の採集と高難易度製作のコツについては、下記の記事をそれぞれ参考にしてみてください。(少し古い記事なので、また最新の情報に合わせてよりわかりやすくアップデートしたいと考えています。)
また、高難易度レシピに関しては、新たな状態「良兆候」(次のターンに必ず「高品質」に変化する状態)が追加されると、6.4パッチノート先行公開にて記載されていました。
モーエンツール関連
モーエンツールの実装はパッチ6.45となっているため、今から慌てて準備する必要はありません。
前回のモーエンツールが実装されたパッチ6.35は、パッチ6.3公開の8週間後のアップデートでした。
パッチ6.4は5月23日に公開されますので、その8週間後の7月18日(火)前後にパッチ6.45が実装される可能性が高いと思われます。
前回のモーエンツール製作がまだ終わっていない方は、以下の動画を参考に6.45までにモーエンツールを強化しておきましょう。
その他の製作アイテムなど
ここまで紹介したもの以外で、実装される可能性が高いと思われる製作アイテムを紹介します。
光る蛮神武器
極蛮神素材から製作できる光る武器が、パッチ6.4でも実装される可能性は高いです。
過去の事例として、パッチ6.3ではルビーウェポン武器、6.2ではティターニア武器、6.1ではスサノオ武器が実装されました。
これまで光る武器が未実装のもので、今回実装される可能性が高そうな極蛮神素材は
- ウォーリアオブライト
- エメラルドウェポン
あたりでしょうか。
ここは少し予想しづらい部分ではありますが、今のうちに素材を入手しておけば大きくギルを稼げる可能性がある素材でもあります。それぞれ予想してみてください。
光る蛮神武器はミラプリ用装備のため、製作レベルは低く、クラフターLv90になっていれば特に準備をしていなくても簡単に製作できます。
地図素材のおしゃれ装備
パッチ6.3の「アグノスクロス」や6.2の「エキサイトレザー」のように、パッチ6.4でも地図(宝物庫)にて入手できるおしゃれ装備用の素材が追加される可能性は高いと思われます。
素材の入手自体は運ですが、今のうちに宝の地図G15、G14をストックしておくことで、地図に挑む回数を増やしたり、地図そのものが高騰した場合に販売して金策をすることができます。
地図は通常一つしか持てませんが、リテイナーに預けたり、フレンドと相互にモグメすることで複数ストックしておくことが可能です。
おわりに
パッチ6.4のギャザクラに関連する、準備や予想について調査の上でまとめてみました。
まずは記事公開を優先してテキストメインの内容になっているので、少しでも読みやすいように追って画像などを追加していきます。
予想部分については、過去の事例などを調査してできる限り精度を上げたつもりではありますが、とはいえあくまで予想ですので、参考程度でお願いします。
また同じ内容をこの週末中に動画としても公開予定です。テキストより映像・音声のほうが聞きやすいという方はそちらも楽しみにしていてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊✨
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