【FF14】クラフター金策で稼ぐ3つのポイント【基本編】

この記事は約16分で読めます。

ギルを稼ぎたくてクラフターを始めたけど、なかなか稼げない。
マーケットにアイテムを出品したけど、全然売れない。

FF14をプレイしていて、こんな悩みを持っていませんか?

  • マーケットの売り時・稼ぎ時がわからない
  • ライバルが多くて自分の出品物が売れない
  • 価格競争・値下げ合戦が激しくて利益が出ない

この記事では、「このアイテムを作ればいますぐ稼げる!」というような情報はほとんど紹介しません。

なぜなら稼げるアイテムは時期によって変わる上に、そのことを誰もが知ってしまった瞬間にそれは「稼げるアイテム」ではなくなってしまうからです。

つまり金策は情報戦です。

「いま売れるアイテムを知る」ことよりも、「いま売れるアイテムを知るための方法を知る」ことが金策を成功させるための最大のコツです。

そのコツを、大きく3つのポイントにまとめました。

【ポイント1】マーケットボードを活用する(市場調査)

クラフターで金策をするということは、アイテムを製作・調達してマーケットで販売するのが基本。
つまり、その窓口となるマーケットボード(通称「マケボ」)には金策のヒントとなる情報がたくさん詰まっています。

  • 新式装備が実装されたから売れそう
  • 冬が近いので暖房器具系の家具が売れそう
  • 人気のおしゃれ装備の中間素材が売れそう

など、その時々で売れそうなアイテムを想像することはできますが、それはあくまで「想像」です。

まずはマケボで市場調査をして、それらのアイテムが本当にいま売りどきなのかを確実な「情報」として捉えましょう。

マーケットボードの基本的な使い方は、こちらのFF14公式解説を参照してください。

「過去の取引履歴」を読み解く(重要)

最初ですが、正直これが一番重要と言っても過言ではありません。
アイテムごとの「過去の取引履歴」には、マーケットでの売れ行きを判断する情報が詰まっています

「過去の取引履歴」は、アイテムごとの「出品一覧」ウィンドウ右上のメモ📝のようなアイコンを選択すると表示されます。(下記画像参照)

過去の取引履歴ウィンドウがこちら。
この中から金策のための市場調査に必要な情報として、それぞれのデータをどう見るべきか説明します。

① 単品価格

取引履歴上での過去→現在への価格の変動と、現在出品されている最低価格と最後に売れた履歴との価格差を見ます。

過去→現在への価格の変動

参考画像のように取引履歴上での価格が徐々に高くなっていれば、需要に対して供給(=アイテムの出品数)が少なくなってきている、つまり市場価値が高まっているという可能性が高いです。逆に徐々に価格が下がっていれば需要を供給が上回っている可能性が高いので、この先売れ行きは悪くなっていくかも知れません。

現在出品されている最低価格と最後に売れた履歴との価格差

最後に売れた履歴より現在出品されている最低価格のほうが安ければ、最後に売れて以降マーケットの出品上で価格競争が行われているということです。この場合にこのアイテムを自分が出品した場合(出品した価格にもよりますが)その価格競争に合わせて細かく出品価格を調整しないと売れないという可能性が高くなります。

② 個数

何個まとめて出品されたものが売れたかがわかります。

後述する「出品方法を工夫する」に関連してくるので、詳しくはそちらで説明します。

③ 取引時刻

このアイテムが売れる回転率がわかります。

基本的には短い期間でたくさん売れているものがよいということになりますが、とはいえ各指標は総合的に見るべきなので、単純に回転がいいから売りどきとは言い切れない場合もあります。

例えば「1日に何個も売れている(③取引時刻)が、取引履歴の価格(①単品価格)が徐々に下がっていて、現在の出品数も多く出品価格が履歴より低い」要な場合は、数は売れていますが今後値下がりしていって利益にならなかったり、供給が多くなりすぎてしまってそもそも売れなくなることもあります。

逆に回転が悪いアイテムでも、取引価格の変動が少なくてかつ出品数が少なく、現在の価格も過去の履歴より下がっていないような状況のものであれば、1つ製作して出品しておく価値はあると言えます。

週に1つしか売れないようなアイテムでも、そういうアイテムを7種以上見つけてひとつずつ出品すれば、実質毎日1つ以上売れることが期待できます。
一種類の売れ筋アイテムを大量出品するほうが楽に思えますが、価格と取引履歴が安定していてかつある程度の販売価格のアイテムであれば、それらを1つずつ出品しては補充していくという形のほうが長期的に見て安定した利益が出せる場合が多いです。
マケボの「過去の取引履歴」の情報を総合的に判断して、現在の市場価値が高まっているアイテムを探しましょう。

「欲しい」リスト登録数を見る

上記のアイテム検索結果右側のアイテム一覧で、名前の右側にハートマーク♡がついているものは、誰かが「欲しい」リストに登録しているアイテムです。

さらにアイテムごとの出品一覧を開くと、ウィンドウ右上に「欲しい」獲得数が表示されています。

基本的にはこの「欲しい」獲得数が多いほど、現在のニーズが高いアイテムです。

またアイテムの出品が多いのに「欲しい」の獲得数も多く、履歴ではあまり売れていないものは、現在の出品価格を購入者が高すぎると感じている可能性もあります。

しかし、現在はより便利な「ブックマーク」機能が実装されたため「欲しい」機能そのものの重要度が下がっています。あくまで指標の1つの要素として参考にしましょう。

 

「欲しい」リスト登録数は売れるアイテムの指標になる。ただし過信は禁物。

「ブックマーク」機能を活用する

ブックマークはパッチ5.1から追加された新しい機能です。

気になるアイテムを登録しておくことで呼び出しやすくなるという点では「欲しい」機能と似ていますが

  • 最大100件まで登録できる
  • サーバーメンテナンスでクリアされない
  • ホームワールド以外のマケボでも閲覧できる

など、より優れた機能となっています。

売れ行きや価格の変動を注視しておきたいアイテムや、安値のタイミングを狙って購入しておきたい素材などは、まずはこの「ブックマーク」に登録しておきましょう。

 

ブックマーク機能を活用して、マケボへの注視アイテムへアクセスしやすくしましょう。

【ポイント2】素材を効率よく調達する(利益率を上げる)

ポイント1で市場調査を行い売れ筋のアイテムを発見できたとしても、素材の調達にたくさんのギルを使ってしまうと、結局大きな利益を上げることはできません。

マーケットでギルを稼ぐためには、素材調達にかかるコスト(ギルや時間)を減らす必要があります。

売上(マーケット販売価格) ー 原価(素材調達にかかったコスト) = 利益

通常の採集で入手できる素材はギャザラーのレベルさえ上がっていればいつでも入手できるので、ここでは特殊な入手方法の素材の調達に絞って説明をします。

 

価格変動が激しい素材の調達は「ナギ節」がチャンス

FF10発祥の言葉、通称「ナギ節」。FF14においては、大きなアップデートの合間で比較的やるべきコンテンツがあまりなく、ゲーム内での人や物の動きが少ない時期のことをこう呼びます。

当然このナギ節の時期はマーケットでの取引もあまり活発でなくなることが多いので、全体的に見ると先述した項目の中の「売上」は落ちる傾向にあります。

しかし物の動きが少なくなる(=需要が減る)ということは、出品数(=供給)が多いアイテムの売値が下がっている可能性が高いのもこの時期です。

価格変動が激しい素材は

  • 入手方法が限られている素材(伝説の採集、軍票やアラガントームストーン交換、IDドロップ、畑、ボイジャーその他特殊な方法)
  • 様々なレシピで利用され、一度の製作で大量消費することもある素材(漆喰・ワニス・神保石など)

などで、これらの素材価格は製作レシピの追加で人気アイテムの素材として使われた際などに、一気に値上がりすることがあります。

(例)
現在Ultima鯖のマケボで500ギル〜で売られている「珪化木」(軍票交換等で入手)ですが、以前のレシピ追加で当時人気庭具となった「オリエンタルウッドブリッジ」が追加された際などは、素材として使う珪化木の供給が足りなくなり1つ10,000ギル以上に高騰した。

上記例の「オリエンタルウッドブリッジ」で使う「珪化木」の個数は8個。

仮にオリエンタルウッドブリッジのマケボ価格が15万ギルだとしたら、珪化木を500ギルで調達できていれば 150,000 ー 500 × 8 = 146,000ギルの利益。しかし珪化木をひとつ1万ギルで購入して製作すると、7万ギルの利益にしかなりません。この差は大きいです。

また上記のオリエンタル系家具・庭具などはシロガネに居住区が追加されたタイミングなどで特需と呼べるほどの大きな売りどきがありましたが、そのような特需のタイミングで安い時期に買いだめていた素材が手持ちにあると大きな利益を生み出すチャンスとなります。

 

ナギ節こそ素材調達のチャンス。
素材価格が安い時期にできる限り購入して製作の原価を下げることで、利益を最大化しましょう。

一度に大量の入手が難しい素材はコツコツと集める

上記のようにマーケットが活発でない時期を逆に利用して素材を効率よく集めた上で、それでも手持ち素材数が心もとないということはあります。

しかしそもそも流通が少ない、つまりは一度に大量の入手が難しい素材は、その素材を使った人気アイテムが実装されたときに高額で取引される可能性が高いです。

そのような素材で入手方法が複数パターンあるものは可能な限り普段からコツコツと集めておくようにしましょう。

未知・伝説の採集素材

採集時間と採集個数が制限されている未知の採集や伝説の採集で入手できるアイテムは、必要になったタイミングで一気に大量入手するということが難しいです。
こまめに時間を合わせて採集することも大事ですが、すべての採集ポイントをまわることは不可能です。

しかし最新の伝説素材以外は、リテイナーベンチャーで調達することができます

蒼天エリア・紅蓮エリアの伝説素材でいまでもある程度の価格で取引されている素材は、つまりその素材を使って製作する人気アイテムがいまだにあるということです。

現地に採集に行くのは最新の伝説素材を優先して、過去の未知・伝説素材はリテイナーを回してストックを作っておきましょう。

軍票交換素材

「軍票」をためて所属カンパニーの窓口で交換できる素材がありますが、これらを軍票で交換するのは、個人的にはあまりおすすめしません

特に「神保石」「トーニーラテックス」などの素材は製作時にかなり大量に消費する場合が多いので、軍票との交換では効率が悪いです。
(ここは素材価値と必要数とのバランスが悪いと感じています、今後調整されることがあると嬉しいです)

「軍票」はベンチャースクリップとも交換できるので、基本的にはベンチャースクリップと交換しましょう。軍票素材を直接交換するよりも、ベンチャースクリップと交換して価値の高い素材をリテイナーにとってきてもらったほうが効率がいいです。

軍票交換素材はIDの宝箱から入手できるものも多いので、時期によってはマーケットに安値で出ていることも多いです。
まずはマーケットを確認して、どうしてもいますぐ必要だがマーケットに出品がないもしくは高額の出品しかないという場合のみ、軍用素材を軍票で交換しましょう。

畑やエアシップボイジャー・サブマリンボイジャーで入手できるアイテム

ハウスの畑で交雑できる種を育てて入手できる素材や、FCハウス地下工房より飛空艇・潜水艦をボイジャーに派遣して入手できるアイテムも、他では替えがきかないものがほとんどです。

これらはマーケット上でもなかなか安くならない場合が多いので、可能であればコツコツ集めておきましょう。

畑やボイジャーに関して詳しく説明するとそれだけでひとつの記事になってしまうので、詳細はまた後日別の記事にまとめられたらと思います。

 

一度に集められない素材は、効率いい入手方法を選んでコツコツと集めておきましょう。

【ポイント3】出品方法を工夫する(ニーズを考える)

市場調査をして出品するアイテムを決めて、素材を効率よく調達して利益率を上げて、それでも実際に出品したものを購入してもらえなかったら意味はありません

3つ目のポイントは、マーケットに並んでいるアイテムの中から自分の出品物を購入してもらうための考え方です。

出品数は「購入者が欲しい個数」を考えて決める

FF14ではアイテムの種類に比べて、自分で持てるアイテムの数が非常に少なく限りがあります。
なので、できるだけ必要な数以上は買いたくないと買う側は考えます。

よく言われていることではありますが、素材系を出品するときは基本は制作に必要な数の倍数で出品することです。
(例:「リグナムバイタ原木」は「リグナムバイタ材」をつくるのに4つ必要なので、4の倍数の数となる40個ずつ出品するなど)

ただこれには例外もあり、例えば新式装備実装直後の特需のタイミングでの中間素材などは「仲間のクラフターに製作を依頼したい戦闘メインの人が、自分の手持ちで足りない分だけを購入する」という考え方もあるので、一概に必要数に合わせたほうが売れるとは限らない場合もあります。

そのような場合はリテイナーの出品枠に余裕があれば、同じアイテムを同じ価格で1セットの出品数だけを変えていくつか出品してみて、売れ行きをテストしてみましょう。

 

マーケットへの出品セット数は購入者の気持ちを考えて設定する。
わからない場合はテストを行って最適化しましょう。

出品価格の考え方

とにかく今すぐアイテムを売ってギルを手にしたい場合、とにかく誰よりも安い価格で出品してしまいがちですが、金策という目的から考えるとそれはあまり得策ではありません。(初心者支援などが目的であれば別の考え方がありますが、この記事ではあくまで金策にフォーカスします)

忘れてはいけないのは、自分の出品物以外のアイテムも誰かが金策したくて出品しているということです。

例1
  • 14万ギル
  • 15万ギル
  • 15万ギル
  • 15.5万ギル

例えばこのような形で出品されているアイテムがあった場合に、とにかく自分の出品物を買ってもらおうと「13万ギル」で出品したとします。

このときすでに「14万ギル」で出品している人はどう考えるでしょうか?

もし同じような考え方で、この出品者もとにかく自分の出品物を買ってもらおうと考えていた場合、さらに値下げして12万ギルに価格変更してくることが考えられます。

それに対して自分がまた11万ギルに下げる、相手が10万ギルに下げる…
ということを繰り返していると、みるみるそのアイテムの市場価値が下がっていってしまい、せっかくポイント1で市場調査を行った意味が全くなくなってしまいます。

この場合おすすめなのは、まずは現状の最低出品価格と同じ価格(この場合14万ギル)で出品するということです。

長期的な視点で見ると、売れ筋のアイテムの市場価値を下げることは自分の金策にとってマイナスにしかなりません。

例2
  • 99,980ギル
  • 100,000ギル
  • 100,000ギル
  • 120,000ギル

このような出品状況の場合。

例1での考え方にそってまずは99,800ギルで出品したところ、すぐに元々同価格で出品していた人が99,700ギルに値下げしてきた。よく見る光景だと思います。

仮にこのアイテムがものすごく利益率のいいアイテムなのであれば、こちらもマーケットに張り付いて常に同じ価格に合わせ続けるのもひとつの作戦ではありますが… とても非効率にも思えますし、誰もが常にマーケットを監視できるわけでもないと思います。

ただ、この出品物が本当に売れ筋のアイテムなのであれば、値下げ出品の人のアイテムもすぐに売れます。
その場合は、思い切って10万ギルで出品してしまいましょう。

逆に利益率がいいものの売れ方の回転が悪く、たまに売れてはまた値下げ出品者さんがすぐに同じ価格設定で補充してしまうという状況であればそもそもそのアイテムは金策に適した市場の状態ではありません。
作ったor入手したアイテムはもったいないのでひとまず10万ギルで出品しておいた上で、ポイント1にもどって別の売れ筋のアイテムを探しましょう。

マーケットにはライバルが存在するということを認めた上で、できるだけライバルが少ないアイテムを探しましょう。

 

短期的な売上より、長期的な利益を考えて価格設定をしよう。
ライバルが強い出品物は退散するのも1つの手段。

金策に向いているアイテム(基礎知識)

「今売れるアイテムに価値はない」と冒頭に書きましたが、とはいえ市場での価値が上がりやすい、もしくは価値が下がりにくいアイテムというものは存在します

ポイント1の市場調査をする上でのベースとなる基礎知識として、覚えておくと有利に立ち回れます。

家具・庭具

私の一番のおすすめは、ハウジングで使う家具・庭具です。

  • 高額(10万〜30万ギル)かつ品薄気味なアイテムも多く、ポイント1の市場調査を活かしやすい
  • 未知・伝説素材や軍票素材を使う機会が多いので、ポイント2も活かしやすく原価を抑えて利益率を上げやすい
  • 基本的にHQを作る必要がないので時間効率、モチベ効率(←大事!)がイイ
  • 高額な蛮神系の家具などは逆に品質を上げてリユースを使うことで、実質ダブルアップも狙える

と、この記事で説明した考え方を活かして立ち回りやすいのが家具・庭具です。
金策に悩んだら、まずは家具・庭具をマーケットで眺めて見ることをおすすめします。

幅広いレベル帯で大量に使われる中間素材

よく言われていることではありますが「ワニス」「重曹」「漆喰」のような幅広いレベル帯で大量に使われる中間素材は、ニーズがなくなることがないため市場価値が下がりにくく、安定して稼げます。

製作レベル的に、ギャザクラのレベリング中でも金策できるということも強みです。

ただ市場価値が安定しているということは、逆に言うと短期で大きく稼ぐことは難しいとも言えます。
「個人でLハウスの土地を買いたい!」のような何千万というギルが必要になる目標がある場合は、この方法だけでは時間がかかってしまうかも知れません。

高難度コンテンツ実装直後の新式装備・食事・薬品

これもよく言われていることではありますが、零式などの高難度コンテンツ実装直後は、新式装備や戦闘向けの食事・薬品などの特需となります。

しかしこの特需は高レベルのギャザクラ勢がこぞって参戦するので、大きく稼げるチャンスであるのと同時にかなりの準備や戦略を必要とします。

本気で準備をして新式戦線に参加できればいいのですが、そうはできない場合におすすめなのは「新式を必要としている仲間の装備を直受注でつくること」です。

例えば必要な中間素材を用意してもらった上で

(新式装備のマーケット価格 – 中間素材の合計価格) ÷ 2

程度の価格で製作を請け負えば、依頼側はマーケットより安く新式装備を手に入れることができ、製作側もマーケットで売れるより利益は下がるものの「出品状況を管理する」という特需のタイミングでは大きなコストとなることをカットすることができ、非常にWinWinな取引となる可能性が高いです。

また依頼側は戦闘民族であることがほとんどだと思うので、最近の新式装備には必ずついてくる「アラガントームストーン素材」(魔天素材など)を自力調達してもらえば、依頼側は実質その素材をマケ売りする手間も省けることになります。

この場合にひとつだけ気をつけるのが「依頼されてからできるだけ早く納品する」ということです。
特需の時期はマーケットの価格変動も激しいので、例えば依頼から納品まで5日かかってしまった結果マーケット価格が値下がりして、依頼時の価格の半額以下になっていた、などということもありえます。

この場合依頼側の印象としては「待たされた上に損をした、マーケットで買えばよかった」となってしまい、クラフターとしての信頼を損ねることにもなりますのでこの時期は特に気をつけましょう。

 

まとめ、金策の応用編について

FF14のクラフターを中心とした金策の基本的な考え方について、大きく3つのポイントに分けて解説してみました。わかりづらいことなどあったらコメントでご指摘ください。

なんだかリアルでのお仕事と同じような小難しい話になってしまった部分もありますが、マーケットの調査などは癖にしてしまえば日常的にできる部分でもあります。
日々のエオル生活の中で活用してもらえると嬉しいです。

また今回は「基本編」でしたが、さらにもう一歩踏み込んだ考え方や、特需1つをとってもフェーズによって売れるアイテムが変わる流れへの乗り方などのまとめた「応用編」もまとめる予定です。

楽しみにしていてください。

コメント